プロテインの種類と効果
- CF Personal Gym
- 2024年12月18日
- 読了時間: 3分
今回はプロテインの種類と効果についてお伝えします!
一般の方にプロテインと聞くと「プロテインって飲むと筋肉がつくの?」「身体に悪くない?」「プロテインを飲むと太る?」等様々な疑問をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回はプロテインに興味はあるけどよくわからないという向けに、プロテインの解説をしたいと思います。
そもそもプロテインとは何かと申しますとプロテイン=日本語でタンパク質を表します。 食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており、普段の食事から摂取できる栄養素です。
タンパク質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやヘモグロビンなど、様々なカタチで身体の中に存在しています。日本では、タンパク質を主成分にした栄養補助食品を、主にプロテインと呼んでいます。
そして、タンパク質が筋肉をつけるために何故必要なのかと言うとトレーニングをすると、その負荷によって筋肉や身体組織が損傷します。損傷が回復する過程で筋肥大や筋力向上が起こります。その際に、材料であるたんぱく質が十分にある状態を作っておくことが必要不可欠なのです!
なので、筋肉をつけたい時やダイエットをしたい時もタンパク質は必ず必要です!
トレーニングをしていない場合でも、人間の細胞は常に生まれ変わっているので、その材料となるたんぱく質が必要となります。
次にプロテインの種類をお伝えします!
・ホエイプロテイン
原料は牛乳です。牛乳から乳脂肪分、この後出てくるカゼインを取り除いて作られています。特徴は吸収の早さです(約2時間)。そのため、運動直後や前の食事から時間が空きやすい起床直後の摂取が向いています。スポーツ選手が利用しているプロテインの多くは、このホエイプロテインです!
ホエイプロテインは、WPC(Whey protein Concentrate)とWPI(whey Protein Isolate)に分けられます。一般的なホエイプロテインはWPCの方です。WPIはWPCをさらに精製し、脂肪、糖質を除去し、たんぱく質含有量を高めたタイプです!
WPCタイプのプロテインは、たんぱく質含有比率が70~75%台のものがほとんどですが、WPIは85~90%、中には95%を越えるものも存在します。プロテインを摂取する目的は効率的にプロテインを摂取することなので、理にかなった商品といえます!ただし、WPCに比べ、価格はやや割高になります。さらに最近はWPHというタイプも普及してきましたが、まだまだ一般的ではないのでここでの紹介は割愛します!
・カゼインプロテイン
原料は牛乳です。一般に乳固形分と呼ばれる成分の主成分でチーズやヨーグルトを固める作用があります!水溶性で吸収が早いホエイに対し、不溶性で吸収に時間がかかるという特徴があります(約8時間)。このゆっくりと持続的に身体に吸収されていくという特徴から就寝前に摂取し、睡眠中にも栄養を吸収することが可能となっています!
・ソイプロテイン
原料は大豆です。以前はプロテインといえば、ほとんどがソイプロテインでした!
特徴は吸収時間の長さで、カゼインほどではありませんが吸収まで5~6時間かかります!
また、ホエイ、カゼインと違い、牛乳由来ではないため、乳製品アレルギーがある方でも安心して摂取ができます!
以上がプロテインの種類になります!
プロテインはトレーニングしている人していない人どちらの方でも摂ることをおすすめします✨️
少しでも気になりましたら、是非試してみてください😊

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